大学院留学最初のセメスター その8

2013-12-09

CATEGORIES 大学院留学最初のセメスターby.Katsurayama0 Comments

1ヶ月ほど前に、今夏に大学院留学を開始し「辛い日々」を送られているウェブトフル元受講生のTさんからのご相談に対して回答をしました。

 

大学院留学最初のセメスター その7(2013年11月11日)


今回、似たようなケースとして、同時期に留学を開始されたAさんから留学中での英語力向上に関してご相談をいただきました。

ご相談のポイントが数点あるので、今後、3-4回に渡ってアドバイスを書くことに致します。

 

現在、今月末開講予定のSpeaking Task 4 & 6コース作成に鋭意取り組んでいるところであり、毎日更新という訳にはいかなそうですが、今週中に回答が終わるように頑張っていきたいと思っています。

 

以下、AさんのTOEFL受験時のスコアとAさんからいただいたご相談メールの文面です。

——————  R        L         S        W     Total

2012/12/02      26      27      26      24      103

2012/12/22      27      26      24      25      102

2013/03/24     28      26      24      24      102

2013/05/18      28      26      22      22      98

2013/06/08     25      28      23      27     103

2013/06/15      27      26      24      25     102

 

Aさん、ご相談文面のブログへの掲載にご快諾いただき、ありがとうございます。

 

今回はAさんからのご相談の文面のみの掲載とさせていただきます。

私からのアドバイスは次回からになります。

 

上記のスコアからも分かるようにAさんは高い英語力を持っていらっしゃる方です。

そのような方でも、留学が始まると「自分の英語力の低さ」を感じることになります。

まずはAさんのご相談をご一読下さい。

 

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葛山先生 WebTOEFLスタッフの皆様

 

ご無沙汰しております。

リスニング、ライティングのコースでお世話になっておりました、Aです。

いつぞや〇〇についてご連絡をさせて頂いたものです。

長文で大変恐縮ですが、この度は合格の御礼、ご報告と、留学後の英語力向上についてご相談に乗って頂きたく、ご連絡致しました。

(一部割愛)

〇〇という〇〇の学校にアプライすることになり、無事合格を頂き、今は〇〇でMBA留学をしています。

WebTOEFLの講座、葛山先生のアドバイスに助けられ、夢をかなえることができました。

どうもありがとうございました。

御礼およびご報告が遅れまして大変失礼しました。

 

現在は留学して、3か月目に入り、最近、自分の英語力の低さと、それにより、そのほかのスキルも全く成長していないことを実感し、大変残念に感じています。

9月にプログラムが始まり、しばらくは自分の状態について考える余裕もなかったのですが、ここ最近、学校での活動(ケースコンペティションや日々の宿題等)において、クラスメートと力の差を実感することが大変多くなりました。

グループワークなどでは、周りの足を引っ張ってしまうことが多く、クラスメートに助けられながら何とかこなしていますが、

こなすことで精いっぱいになり、科目そのものの内容の吸収ができていません。

以下に、自分の状況で気づいた点を記載致します。

できる範囲で構いませんので、お時間がありましたら、アドバイスを頂けませんでしょうか。よろしくお願い致します。

 

① 単語力・表現力

ネイティブでないインド人や欧州人、南米出身者に比べても圧倒的に少ない、カジュアルなものからアカデミックなものまで、強化が必要。

しかしその時間を確保できない。

 

② Reading

とにかく苦手で、英文1つ1つを理解しようとすると時間がかかる

→ 1つ1つのケース・論文は時間がないのであらすじを読んで大意をつかむ。

→ しかし、ケースを解くには細かく情報が確認できていないと解けないので、結局解ききれずにチームの足を引っ張ってしまう

→ 細かいところが読めてないので、クラスのディスカッションにも積極的に参加できない

→ 思えばTOEFLのReading得点もムラがあり、GMATのリーディングも苦手だった。

 

③ Listening

母語が英語でない教授・学生が多いため、比較的ゆっくり話してくれることが多く、とても楽だが、人によっては、なまり、イントネーション、表現がまるで〇〇語のようになってしまい、これは英語のどの言葉を話したのだろうか?と考えているうちに時間が過ぎて話を聞き逃してしまう。

また、 久々にアメリカ人の英語を聞くと早い、もしくは発音についていけない。

 

④ Writing

とにかく、レベルが低く、カジュアルな文章しかかけない。

アカデミックな文章、丁寧な文章は書けないので合同で提出するものについては、クラスメートが直してしまう。

最近はそもそも文章を書くタスクは任されなくなってしまった。

また、いつも直してもらってしまうので、自分で完璧なものを書く訓練ができない。

学校によっては添削サービスのようなものがあるそうだが、こちらの学校には存在せず、スタッフも英語は苦手な人多いため、就活用レジュメなども数少ない英語ネイティブのクラスメートで時間のある人を探してお願いする。

 

⑤ Speaking

カジュアルな会話はできるが,込み入った表現ができないので非常にシンプルな会話しかできない。

またカジュアルな内容の会話であっても、話すのに気力・体力を要するため、クラスメートと話すことが億劫になることがある。

そして、グループワークやクラスにおけるディスカッションで、意見を言おうとすると、普段の会話の半分以下のスピードでしか話すことができず、文法も正しく話すことができなくなり赤ちゃんや幼児のような片言の英語になってしまう。

→ おそらく、Acedemicなボキャブラリ・表現が、自分の脳の中の、「会話用」の引出にないため、その場で日本語で考えたものを訳そうとするので、文章の構造も表現も英語の形でなくなる。

→ パソコンソフトで無理やり翻訳したような英語になってしまう

→ おかしい、恥ずかしいと思いながら話すので、ますます緊張して変な英語になってしまう

 

⑥ 番外:ノート取

英語で内容を聞くことはできても、聞いて理解した内容を英語でノートにとるのが追い付かず、日本語でノートをとってしまうので、結局日本語の表現として内容が残ってしまい、英語で授業の内容を思い出したり表現したりできない。

また、クラスメートにそのあま情報提供することもできなければ、のちに議論するためのネタとして利用することもできない。

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