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InDependent Writing 4 Dayコース開講しました!

12月14日(金)21:00(日本時間)ウェブトフル InDependent Writing 4 Dayコースを開講しました。

全4回、添削4本、受講期間120日間。

ただ、本日はDay1のみの受講開始になります。

残りの3回のクラスは、Day 2 – 12/28(金)、Day 3 – 1/18(金)、Day 4 – 2/1(金)までの開講予定。
(いずれも日本時間21時までに開講の予定。開講が遅れることもありえることをご了承下さい。)

※ iPhone、iPad、Androidからの受講は来週中に可能になります。

価格: 2013年1月31日までのお申込みの場合、14,000円。それ以降は、19,000円

上記の内容は昨日のブログ投稿でお伝えしたとおりです。

弊社ウェブ上のInDependent Writing 4 Dayコースのページ作成は週明けに行います。

このコースは「TOEFLで高得点を取るために必要なWriting力アップを達成するには?」という疑問に対する私からの回答になります。

書ける(アウトプットできる)ようになるには、多量のインプットが欠かせません。
実際に、Writingで高い表現力を持っている方は、非常に長い期間に渡って英語を読んでいます。

表現力を向上させるには、英文をたくさん読む。

当たり前のことです。

よって、皆さんが自分のWriting力を上げるためには、多くの英語を読む機会を多く取ることが大切です。

過去には以下のような投稿を書いています。

Writing表現力を高めるには その1(2010年7月13日)

日常生活の中での隙間時間を活用しながら、少しでも英文を読む時間を増やしましょう。

しかし、仕事や研究などで忙しい毎日を送っているTOEFL受験者の皆さんとしては、表現力を上げるために最善の教材に取り組みたいというのが本音でしょう。

私もTOEFLを教える講師として、読むものは「英語ならなんでもよい」と言うつもりはありません。

何をどう教えるかによって教育的効果は異なる。

何をどう読むのかによって教育的効果は異なる。

これも当たり前のことです。

TOEFL Writingという特定の状況において、より高いスコアを取るために必要なWriting力を養成するために何を提供できるか?

私にとって大きなチャレンジでした。

そして、このIndependent Writingコースが私の回答になります。

TOEFL Independent Writingで高スコアを獲得できるようになるためのインプットには

実際に試験で使える頻度が高い表現が多い方がいい。

ネイティブがよく使う表現が多いが、難しすぎないものよい。

使える表現を含むセンテンスは、実際にエッセイのなかで使われている方がいい。

その方が、話の構成や展開の仕方も学べるし、ストーリーがある方が記憶がしやすい。

また文脈がある方が、その文・表現の役割が分かりやすい。

文に対して音声があった方が覚えやすい。

覚えた文が実際に書けるか確認するための演習があった方がいい。

これらの要素をすべて取り入れました。

ウェブトフルのInDependent Writing 4 Dayコースでは、1つの問題トピックに対して、4つのサンプルエッセイを用意しています。
(Day1からDay3まで。Day4では1つの問題トピックへのサンプルエッセイの数は少なくなるが、扱う問題の数が増える。)

4つというのは1つの問題トピックに対してかなり多いでしょう。
教材に掲載するサンプルエッセイは多くても、賛成反対ぞれぞれ1つの計2つであるのが通常です。

しかし、多くのサンプルエッセイを提示することによって、1つの問題トピックに対する様々な理由と事例が学べるだけではなく、異なる構成・話の展開の方法を知ることができます。

よって、InDependent Writing 4 Dayコースでは、毎回のクラスで、ボディパラグラフが2つのもの、3つのもの両方のサンプルエッセイを提示します。

「ボディパラグラフは2つの方がよい」「ボディパラグラフは3つの方がよい」

ということはありません。

どちらでもいいのです。よいエッセイが書けるのなら。

またどちらが、高スコアを取りやすいということもありません。

ただ、3つのボディの場合は、理由と事例が3つずつ必要であり、考えつくのが難しいときもあるでしょう。
また、1つのボディに対して書く量は3つの方が少なくなります。
その少ない語数のなかで分かりやすい事例を持ち出すのは難しいとは言えます。
よって、一般的には3つのボディは上級者向けと言えます。
(上級者は3つのボディのほうがいいという意味ではありません。)

話がそれましたが、表現だけではなく、話の展開の仕方にも様々なやり方があることをいくつものサンプルエッセイを通して学んでいただきます。
サンプルエッセイはよくありがちな1人の人がすべて書いたものではありません。
サンプルエッセイ作成に関わった人は8人。
私もその1人ですが、TOEFL教授経験者が全部で6人、またTOEFL問題のテストライター経験者や大学教授もいます。

それだけの数の優秀な人を巻き込み、いくつものエッセイをボツにし、何度もチェックや相談を重ねながら作成しました。
よって、数は多いものの、サンプルエッセイはどれも非常に栄養価の高いものになっています。

アウトプットの力(書く力)を高めるために、extensiveに、多量に英文(書籍、新聞、雑誌)を読むことは非常に重要ですが、intensiveな取り組みとして、TOEFL Writingスコアアップ効果の高い、これらのサンプルエッセイを使って、TOEFL Writing対策に取り組んで下さい。

毎回、4つのエッセイから選んだ40の文をクラスの中で覚え、書いていただきます。
もちろん、その後、その場では一度覚えた英文を忘れてしまうことになっても、一度でも覚えた表現や文法は、その後のアウトプットに役立ちます。

また文法の理解も、すでに慣れている文・表現を使って解説してもらったほうがより深まります。

サンプルエッセイだけではなく、授業の内容も練りに練っているため、今日のところはDay 1のみの開講となってしまいました。

しかし、毎回のクラスが盛りだくさんの内容なので、次のクラスの内容がアップロードされるまでの間、取り組むべきことは十分にあるはずです。

テンプレートや語数を増やすテクニックをつかって、4が取れるようになったが、5が取れるようになるにはどうしたらよいか分からない。

というような質問を過去に何度もいただいたことがありますが、多くの場合、表現力が不十分であるため、5点が獲得できないのです。

Writingセクションでの更なるスコアアップのために用いた、3や4を取るために使ったテクニックに頼ってばかりいると、かえって自分の表現力をさらに高める機会を失ってしまうかもしれません。

InDependent Writing 4 Dayコースの受講によって、Independent Writing高スコア獲得に有効な様々な方法を学べるだけではなく、書く力を着実に養成することができます。
TOEFL Writingのスコアアップに是非、ご活用下さい!

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