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L22-26、あと3か月で満点近くを継続的に取れるようになるか?

先日、Listeningコースの受講を検討されている方から

「最近のListeningスコアは22-26。すでに100を超えるスコアも持っているが目標はさらに上。これまで特にTOEFLに特化したListening対策をしたことがないが、ウェブトフルのListeningコース受講によって、3か月くらいで満点近くを継続的に取れるようになるか?」

というようなご質問をいただきました。
(実際にいただいたご質問をかなり簡略化しています。)

すでにお問い合わせをいただいた方へは返答済みですが、同じような疑問をもたれる方もいらっしゃるかと思い、ブログ上でも回答してみます。

Listeningセクションにおける正解数とスコアの関係は、1問間違うたびに1点引かれていくという感じ。
Listeningのスコアが22の場合、だいたい8問くらいの間違い[76%くらいの正解率]。
26の場合、4問くらいの間違い[88%くらいの正解率]。
これが満点近く、例えば28の場合、2問くらいの間違い[94%くらいの正解率]。

26を取ったことがある人だと、28を取れるようになることはさほど遠くには感じないかも知れません。

ポイントは、いただいたご質問の「満点近くを『継続的に』取れるようになるか?」というところ。

これまでTOEFL Listening対策をまったく行っていないにも関わらず、22-26が取れるだけの基盤としてのListening力があるのなら、Listeningコースの受講を通して28くらいスコアが取れるようになる可能性は高いと言えます。

しかし「継続的に」となると話は別です。
一般的には、L22-26の方が、3か月という短い期間で「満点近くが『継続的に』取れるようになるのは極めて難しいでしょう。
満点近くを「取ったことがある」と、満点近くを「いつも取れる」では、大きな実力の差があります。

とは言っても、Listening Delta 18 Dayコース、その後のListening OG 8 Day演習コースの受講を通して、25-29なら、安定して取れるようになる可能性は高いと言えます。

受講においては、単に授業を視聴すればよいということではなく、教材の問題をすべて「表現が聞き取れ、意味が分かる」状態にするための取り組みが必要です。
毎回の授業後に、アサインメントとしてそれなりの量の問題に取り組むことも求められます。

22を取ることがあるということは、まだまだ聞き取り力の向上が必要な部分がかなりあります。
22くらいの70数%の正解率と、28くらいの90数%くらいの正解率の差は決して小さくありません。

ただ、毎回満点近くが取れるようにはならないとしても(取れるようになるかもしれませんが)、それでも現状22-26とするなら、Listeningスコアを上げる必要があります。

ウェブトフルのコースはすでに90以上のスコアがある方にもお勧めです。

90以上あるがコースを取った方がいいか?(2010年1月30日)

22-26なら次のステップは25-28を取れるようにすることです。
25-28が取れるようになってはじめて、「満点近くがいつも取れる」を狙う段階になります。

3か月ほどの期間では、満点近くを継続的に取れるほどにはならなかったとしても、「満点近くが取れることもある」というところまでもっていければ、目標スコア獲得も見えてきます。

実際に、非常に高いスコアを獲得された以下のお二人は目標スコアを獲得されたとき「ついていた」とも言えます。

111獲得のご報告をいただきました(2010年12月4日)

108獲得のご報告をいただきました(2010年9月25日)

しかし、そのツキを呼び寄せることができたのも、高得点を取れる(こともある)だけの実力があったからです。

限られた時間の中で効果的・効率的にListening、Readingのスコアをアップさせたいという方には、ウェブトフルのDelta 18 Dayコース、そしてその後にOG 8 Day演習コースの受講をお勧めします。
ウェブトフルのコースは、学習の効果・効率を最大化することを考えて作成しているからです。

ウェブトフルのコースは、授業の一部をまるまる体験することができます。
忙しい日常の中、学習時間が限られている中で、何でTOEFL対策をするかの選択は極めて重要です。

無料体験を通して、実際にコースの一部の内容を確認し、受講をご判断下さい。

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