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103獲得のご報告とListeningのメモ取りについて少し

2月初にListening Delta 18 Dayコースの受講を開始されたKさんから2月20日の試験で103点(Listening 29点)獲得のご報告をいただきました。

Kさんの受講開始前の2回の試験のスコアは以下の通り。

2010/12/19  95 (R 27, L 21,S 22, W 25)
2011/01/30  99 (R 28, L 24, S 22, W 25)

Kさん曰く

「受験回数は既に10回程度となり、リスニングがネックで100点に届かない状況でした。」
「過去には、Lは21~24の範囲内でのみ変動していました。」

103点獲得とListening取り組みについていただいたメールのブログ掲載に対して許可をいただきましたので、以下に紹介させていただきます。
(Kさん、掲載に快諾いただき、ありがとうございました!)

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株式会社イーテストプレップ スタッフ一同様、

お世話になっております。
受講し始めて約1ヶ月ですが、2月20日のテストにて、Listening29点を獲得することが出来ました。

スコア103(R29、L29、S20、W25)

今後は目標点を引き上げ、まずは105点、出来れば110点を目指して、引き続き勉強に励んで参ります。

Listeningスコアの向上は、間違いなくWeb Toeflを受講して聞き取りに集中したためであり、この場を借りてとりいそぎ御礼申し上げます。
誠に有難うございました。

今後とも、どうぞ宜しくお願いいたします。

(以下、その後のやり取りでKさんからいただいたメールの一部)

過去には、Lは21~24の範囲内でのみ変動していました。
その際は、ペーパー一杯にメモ取りをしていたところ、本講義に従い聞き取りに専念した結果、一気にスコアが上がりました。(ラッキーなところもあると思いますが)
特に、日付や具体例を大量にメモしていたので、聞き取りポイントのみ重視する様になったことで理解力が高くなった様に感じています。

また、過去の状況につきましては、
・Lは21~24の範囲でのみ1年程度ずっと変動していたこと
・問題集を解きつつ、Pod CastでCNN等の英語ニュースを聞いていれば、耳が慣れて自然に伸びて20台後半になるだろうと信じて聞き流してきたこと
も合わせて補足いたします。

英語ニュースに対する取り組みは、半年程度行っておりました。
音声が耳に流れていた時間は毎日30分程度、基本的にほぼ毎日聞いていたとは思います。
(集中して聞いていた時間は日によってかなり異なりましたが)

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高いListening力がなければ29は取れません。
1年にも渡る、問題集や聞き取り力アップへの取り組みがもたらした成果です。

とは言っても、Listeningそのものに対して高い実力はあっても、問題を聞く際に注目すべきポイントやメモの取り方が間違っていると、良いスコアが出にくいのも事実です。

ありがちな失敗は「何でもメモしようとする」こと。

TOEFLのListeningでは基本的に瑣末なことは問われません。
表現が聞き取れ、内容が理解できていれば正解できる問題ばかりです。

よって

「メモ取り」よりも「聞き取り」を優先しましょう。

また

メモ取りによって、聞き取りの理解度が下がるのならメモは控えめにしましょう。

メモは多く取ればよいというものではありません。

特にTOEFLのListeningが難しいと感じている方は、メモは取る余裕があるときだけにしましょう。

103獲得のご報告をくださったKさんは更なるスコアアップを目指されています。
Kさんのスコアアップへの取り組みをこれからも応援し続けます。

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