Integrated Writingのテンプレートに関して

2010-12-16

CATEGORIES TOEFLセクション別 対策, Writing対策by.Katsurayama5 Comments

先日紹介した111点を獲得したNさんのスコア報告&コースの感想メールの中に

「また、私は(ウェブトフルのIntegrated Writingの)テンプレートを多少自己流でカスタマイズしました。」

という一文がありました。

111やWriting満点を取った方がどのようなテンプレートを使ったか気になる方もいらっしゃるでしょう。

今回の投稿はIntegrated Writingのテンプレートについて。

ここでのIntegrated Writingのテンプレートとは「Readingの内容とListeningの内容をまとめるための便利な表現」を指します。
(テンプレートと言われてもピンとこない方は、「TOEFL」「Writing」「テンプレート」等の表現で検索してみましょう。どのようなものかのイメージは簡単に持てるはずです。)

ウェブトフルのIntegrated Writing 4 Dayコースでは、4回の授業の中で、テンプレートのバリエーションを紹介し、最終的にお勧めの形を伝えています。
(お勧めのテンプレートはIntegrated Writing添削コースからも知ることができます。)

「このテンプレートじゃないとよいスコアが出ない」ということはありません。
Integrated Writing 4 Dayコースの中でも、テンプレートを変えても問題ないとお伝えしています。
Nさんのように自分なりに変えてもOKです。

しかし私の経験から、あるテンプレートを別のテンプレートと組み合わせたり、自分の表現を入れたりすると、元のものよりも悪くなってしまう人がほとんどであり、また変えようとして、友人やネットからテンプレートを集めることは時間を無駄にすることが多いと言えます。

テンプレートを変えようと、2-3時間考えたり、検索したりするくらいなら、その2-3時間で、Integrated Writingの実践的な問題2問のエッセイを実際に書いた方がはるかに効果的な学習になるはずです。

とは言っても「テンプレートなら、どれでもOK」と言うつもりもありません。
例えばresearchという言葉が入っているテンプレートが使われているエッセイを見たことがありますが、その場合、そもそも問題の内容がresearchに関することでなくてはなりません。

Integrated Writingのエッセイを書く際、丸覚えしたテンプレートをそのまま書けばOKということではなく、ちゃんと意味を理解して、文脈に合うように使うことが大切です。

ウェブトフルのIntegrated Writingのテンプレートは、様々なテンプレートを研究した結果、多様な表現を使いながらも、シンプルな構成で採点官に分かりやすく伝えられるものを提供しているつもりです。

ですが、テンプレートを覚えたら高得点が取れるというものではありません。
テンプレートを使えば、分かりやすい構成にはなりますが、結局、レクチャーやパッセージの内容をどのようにまとめて書けるかが高得点獲得のポイントになります。

Nさんも

「最大のポイントはLを正確に理解し、Rとのつながりを意識してきちんと書くことだと思います。2008-2009年にIndependent Writing5.0も出したことがあるのに、Integrated Writingが全てFairだったのはそこをクリアできてなかったからだと思います。」

とおっしゃっています。

Integrted Writingは出題のパターンが明確です。
本試験で出題されるパターンにそった多くの問題に対してエッセイを書き、対応力を上げていきましょう。

コメント
  1. aiko より:

    はじめまして。高2のあいこと申します。
    ブログをいつも拝見させて頂いております。
    私は今現在帰国子女受験の為TOEFLを勉強しています。
    (現在90点台で、100点を超えることが目標です。)

    そこで、Integrated Writing について質問なのですが、各パラグラフごとに「The passage states that…however the lecture cast doubts on this by saying…」と言った方が良いのでしょうか?
    このブログに載っていたサンプルエッセイは↓

    The lecture explained why the computerized voting system can not replace the traditional voting system. There are the following three reasons.
     
    First of all, not everyoen can use computers correctly. Some people do not have access to computers, some people are not used of computers, and some people are even scared of this new technology. If the voters do not know how to use a computer, how do you expect them to finish the voting process through computers? This directly refutes the reading passage which states that computerized voting is easier by just touching the screen.
     
    Secondly, computers may make mistakes as the people do. As computers are programmed by the human beings, thus erros are inevitable in the computer system. Problems caused by computer voting systems may be more serious than those caused by people. A larger number of votes might be miss counted or even removed from the system. Furthermore, it would take more energy to recount the votes. Again this contradicts what is stated in the reading which stated that only people will make mistakes in counting.
     
    Thirdly, computerized voting system is not reliable because it has not reached a stable status. People trust computers to conduct banking transactions because the computerized banking system is being used daily and frecuently and has been stable. How ever, the voting does not happen as often as banking thus the computerized voting system has not been proved to be totally reliable.
     
    All in all, not everyone can use a computer properly, computer cause mistakes and computerized voting system is not reliable are the main reasons why computerized voting system can not replace the traditional voting system.

    のように、主にlectureのことを話しています。
    上のようにlectureのことだけ書いて高得点が取れるのですか?
    私はreading passageのこともsummarizeしてlectureと対照して書いていて、いつも文字数が超えてしまって最後に慌てて消すという事が多いので、lectureのことだけ書けばいいのならば楽になるのですが…
    ちなみにwritingの最高スコアは24で、いつもパラグラフで同じように”The passage contradicts with the lecture”をparaphraseして言っていたので、redundancyで点数が低くなったのではと思っています。

    非常に分かりにくい文章ですみません。
    イーストプレップにも通っていないのに突然質問をして申し訳ございません。
    よろしくお願いします。

  2. Katsurayama より:

    aikoさん

    ご質問に回答します。

    > このブログに載っていたサンプルエッセイは↓

    ETSのSample Questions内の5点のサンプルエッセイのことですね。

    > そこで、Integrated Writing について質問なのですが、各パラグラフごとに「The passage states that…however the lecture cast doubts on this by saying…」と言った方が良いのでしょうか?

    Reading Passageの内容を先に書き、その後にLectureの内容を書くのなら、そのような表現を使ったほうがいいでしょう。
    ただ同じ表現を繰り返すよりは、だいたい同じ意味でありながら、異なる表現を使ったほうがよいでしょう。

    > 上のようにlectureのことだけ書いて高得点が取れるのですか?

    このエッセイはETSが提示する5点のサンプルです。
    ただ「主に」Lectureのことを書いており、Lectureのこと「だけ」述べているわけではありません。

    Questionは

    Summarize the points made in the lecture, being sure to explain how they oppose specific points made in the reading passage.

    であり、Lectureの内容「だけ」を書くことが求められているわけではありません。

    > 私はreading passageのこともsummarizeしてlectureと対照して書いていて、いつも文字数が超えてしまって最後に慌てて消すという事が多いので、lectureのことだけ書けばいいのならば楽になるのですが…

    Integrated Writingには語数の制限はありません。
    225語を超えてもまったく問題ありません。
    どちらかと言うと、語数を多めにしてLectureの詳細を書いたほうがよい点が出やすいと言えます。

    > ちなみにwritingの最高スコアは24で、いつもパラグラフで同じように”The passage contradicts with the lecture”をparaphraseして言っていたので、redundancyで点数が低くなったのではと思っています。

    表現を変えていたのなら、redundancyで減点された可能性は低いと思いますが、どのように書くか次第でもあるので、この点に関してはなんとも言えません。

    もしIntegrated Writingへの効果的なエッセイの書き方を体系的に学びたいということでしたら、Integrated Writing 4 Dayコースの受講をお勧めします。
    提出したエッセイには添削・コメントだけではなく、スコアもつくので、どのようなポイントでスコアを下げていたのか確認できるはずです。

    ただ、無理して225語以内に収めようとする必要がないと分かっただけでも、かなり書きやすくなり、スコアもアップするかもしれませんが。

    Katsurayama

  3. aiko より:

    質問に答えて下さりありがとうございました。
    Integrated Writing に文字制限がないとは全く知りませんでした!
    lectureもpassageも含めコンサイスかつ詳細に書けるよう努力します。
    ウェブトフルにも会員登録させて頂いたので、今後お世話になろうと思います。
    丁寧にありがとうございました。

  4. Hiro より:

    こんにちは。Hiro19才です。
    カナダの大学に留学しようと思い、1か月ほど前にTOEFLを受験してみたのですが、結果85点のwritingが17点でした。とくにIntegratedタスクが弱かったので何とかしようと思い、writingの勉強を始めましたが、うまくいきません。そこで、テンプレートを使うという方法にたどりついたのですが、なにかと不安があるので質問させてください。

    ぼくがいまひとまず暗記してしまおうと考えているのが以下のテンプレートです。

    In the lectur, (the professor) made seviral points about (topic). (The professor) argues that (the main point of the lecure). However, the reading contends that (the main idea of the reading).

    The first point that(the professor) uses to cast doubt on the reading is (Point #1). According to (the professor), (detail #1). (Point #1) differes from the reading in that the reading states (point 1). The point made by (the professor) casts doubt on the reading beacause (how lecture is different from reading).

    Another point that (the professor) uses to cast doubt on reading (point #2). The professor clams that (Detail #2). However, the reading states (point 2). This points is contradicted by (point #2).

    In conclusion, the points made in the lecture contrast with the reading. (Point #1 & #2) demonstrate that (main idea from reading) is in doubt.

    このテンプレートを使っていこうと思っています。もちろん問題に合わせて変えるべきところは変えますが、たとえば質問が
    Summarize the views expressed by the processor in his/her lecture, and compare them with the points made in the text.
    などの場合でも、このテンプレートのまま書き進めていけるのでしょうか?
    この質問の中では、どのように疑問を投げかけているか?といったような具体的なことが書かれてないので、上のテンプレートで対処できるのかを知りたいです。

    よろしくお願いします。

  5. Katsurayama より:

    Hiroさん

    ウェブトフルのIntegratd Writingコースでは弊社で作成したテンプレートをお渡ししていますし、それ以外のテンプレートに関して個別で回答することはできません。
    ただ、Hiroさんのテンプレートはスペルミスが多い、話の説明の流れが分かりにくい、不自然な表現があるので、そのままの使用はお勧めしません。
    実際の問題に対して書いてみて、ネイティブスピーカーにエッセイを添削してもらってはいかがでしょうか。
    17点ということはWritingで3平均(20)になっていませんし、テンプレート以前に、表現ミスや文法ミスで落としているところが多いと思われます。

    Katsurayama

コメントをどうぞ

Eメールアドレスは公開されません。