【再掲載】英語が得意な人が自信を失い、プライドが傷つくのがTOEFL … いろいろ勉強してきたのになぜ伸びなかった? その1

2019-06-11

CATEGORIES 過去記事の再掲by.Katsurayama0 Comments

以下、リンク先の過去記事を再掲載したものです。

 

» 英語が得意な人が自信を失い、プライドが傷つくのがTOEFL … いろいろ勉強してきたのになぜ伸びなかった? その1

 

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以下、受講を開始されたばかりの方からいただいたご相談内容の一部です。
(文面はかなり書き換えています)
正直につづられたご自身の過去の取り組みの結果とこれからコース受講を始めるにあたっての不安。
TOEFL対策を現在進めている、またはこれから始める方々の中には同様の心配を抱くこともあると思われるので、こちらで回答します。

 

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英語学習をかなりしたつもりだったが、TOEFLスコアは自分でも驚くほど伸びなかった。
高校時代、英語の偏差値65くらいで、得意科目だった。
2015年には3ヶ月、2017年には4ヶ月、毎日4時間、アメリカで語学学校に行い、その間はきちんと課題もこなして、真面目に取り組んでいたつもり。

シャドーイングの練習を行ったり、スカイプ英会話を習ったりと、一般の人よりは英語学習をしてきたが。
留学経験のない人でも初受験のトフルで70点というような話には驚く。
ただ得意不得意の問題なのか。それとも勉強の仕方に問題があったのか。

さらに、TOEFLのリスニングは文章ははっきりと聞こえるが意味が全く頭に入ってこない。
リーディングもゆっくり繰り返し読むとわかるが1度目を通しただけでは全く意味が頭に入ってこない。
何が足りないのか。どういった訓練をしたらよいか。
シャドウイング、精読もしたのですが全く点数に繋がらなかった。単に練習量が少ないだけなのかもしれない。

 

TOEICは数年前に800点台前半。

TOEFLの過去のスコアは2017年秋以降、3回の受験すべて60点台前半から半ば。
(Reading、Listening、Speaking:15点前後、Writing:20点前後)

 

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今回の記事のタイトルに書きましたが、

 

TOEFLは「英語が得意な人が自信を失い、プライドが傷つく」ことがある試験。

 

ご相談をいただいた方は、一般的には「英語が非常にできる」方。

 

高校時代は英語が得意だった。
数年前にはTOEICで800点台前半を獲得。
その後、2度も3-4ヶ月、毎日現地での語学学校に通った。
しかしTOEFLを受けたら、60点台。目標まで遠い。
自分で取り組みを進めてもスコアが伸びない。

 

自分の英語力に自信をもっていた方が、TOEFLとかかわったとたん「期待したほどのスコアが取れない」「スコアが全然伸びない」と自尊心を傷つけられ、自分のこれまでの英語学習を疑うことになってしまう …
かつてはとても前向きに、楽しく英語と向き合ってきたのに …

 

この方は数年前にTOEICで800点台前半のスコアを獲得。
TOEICで800点台前半の英語力だと、TOEFL対策をあまり進めていなければTOEFLで60点くらいになることが多いと言えます。

 

» TOEIC何点だとTOEFLで何点取れる?

» TOEIC何点だとTOEFLで何点取れる?(続き)

 

その後の数年で、語学学校に通ったり、よいとされる英語学習法に取り組んだり、オンライン英会話などを行ってきたが、TOEFLは60点半ばにとどまっています。
この方が自分で1年以上TOEFL対策に取り組んで、伸び悩んできた理由をお知らせいただいた情報をもとにいくつか考えます。

 

1.TOEFLは「アカデミックな」英語試験

 

学んできた英語がアカデミックなものでないとTOEFLのスコアは上がりにくいと言えます。

 

TOEFLは日常生活において英語がどれだけ使えるかを判定する試験はありません。
そのような側面は少しはありますが、英語圏の大学・大学院において活躍できる英語力の測定を狙いとしています。

 

よって、例えばオンライン英会話でどれだけ英語を話しても、TOEFLのSpeakingで高得点を取れるようにはなりにくいのです。

 

さらに「日本語での」アカデミックな内容に対して理解が苦手だったり、または論理的な分析が得意ではない方は、TOEFLで100点以上のような高得点獲得に人一倍苦労しやすいと言えます。
日本語で苦手なことは英語でもうまくいきにくいので、そのような方はアカデミックな英語で求められる単語力や文法力、英文処理速度を向上させるだけではなく、アカデミックな内容の背景知識を増やしたり、論理的思考力も向上させる必要があるからです。

 

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今回はここまでとします。
続きは次回に。

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