ウェブトフル10周年!この10年を振り返って

2019-05-12

CATEGORIES イーテストプレップからお知らせby.Katsurayama0 Comments

今日は5月12日。
10年前の今日、Web TOEFLはスタートしました。

 

これまでにないオンラインTOEFL対策コース提供を開始するため、3ヶ月前の2月にアゴス・ジャパンの講師職を辞めました。退職にあたって会社や受講生の方々に迷惑をかけないよう、友人の会社の手伝いをするという名目で2月以降のクラス担当は外してもらっていました。当時の社長と上司に辞職の意図を伝えたものの、商売敵になろうとしているわけですし、その他のお世話になった方々にご挨拶することなくひっそりと8年ほど勤めた会社を後にしました。

 

オンラインコース提供には、基本的にはLMS(Learning Management System)の利用が必要です。その頃は、そして今もLMSを提供しているeラーニング会社の主なターゲットは、社内研修のために利用する会社。オンラインコースを直接、受講を希望される方々に購入していただくシステムを求める私たちはあまり相手にされませんでした。

 

しかし、半年ほど前に日本で発売されたiPhone(3G)に対応したLMSを開発予定というeラーニングの会社が見つかり、新たな学習システムを私たちが最初に使用する話がまとまったのは退社した10日後くらい。オンラインコースを届けられる状況が現実的になったことに対する喜びと安堵の気持ちを今でも覚えています。

 

自分たちが作成したコースを受講される方に提供できる環境は整ったものの、2月からは無収入。第一弾のListeningコースを作成しながら、家族を養い続けられるかという不安に押しつぶされそうなときも。妻は3人目の娘の出産をひかえていました。しかし、不安を上回ったのが「自分が理想と考えるオンラインTOEFL対策コースを始める」という使命感と高揚感。

 

様々な感情が交錯するなか、学習システムの完成を待ち、なんとか5月12日に開講することができました。

 

そしてその日から10年経ち、これまで受講いただいた方々の数は5,000人を超えました。

 

10年もの間ですので、まー、いろいろありました。

 

始まって数ヶ月後には様々な支払いのために、持っている通帳を集め、残高確認にATMをいくつも回ったことも。そのような苦難の時期に、大手製薬会社の社員研修へのListeningコース採用が決まり、なんとか乗り越えることができました。
(しかしその後、企業研修へのコース提供は一切行わないと決断。時間的リソースをすべて個人の受講生の方々に向けることにしました。)

 

コース制作の加速化、個人の能力向上を目的として、2012年にはシンガポールへ移住し、ウェブトフルはシンガポール法人からの提供になりました。そして新コースをいくつも作成してきました。

 

Speakingコースの授業内容作成はTOEFL iBTテストPropellワークショップの米国ETS公認トレーナーである五十峰(いそみね)先生に担当いただきました。

 

受講環境改善を求め、10年間で学習システムは2回変わりました。

 

そして、TOEFL iBT試験もこの10年で変わってきました。

 

最近では、昨年Speakingセクションのスコア算出方式が初めて変わりました。そしてWritingセクションのスコア算出においても若干の変更があったと思われます。

 

今年の8月からは「MyBestスコア」が導入されます。

 

» TOEFL iBTに新たな展開! 低いスコアで合格するかも!MyBestスコアとは?

 

今後もTOEFL iBT試験における変化をここでお伝えしていきます。また私たちのコース・サービスをTOEFLの変化に対応するようアップデートしていきます。

 

私たちのコースは早くお申込みいただいても不利になることはありません。コースの受講期間6ヶ月は何度でも延長が可能ですし、常に最新バージョンのコースが受講できます。

 

受講された5000人を超える方々に支えられ、この仕事をここまで継続できていることをとてもありがたく思っています。
これまでの実績に甘んじることなく、人生を賭けてTOEFL対策に取り組む方々のスコアアップのお役に立てるよう、私たちは理想のTOEFL対策を追求していきます。

 

WebTOEFL

葛山隆一(かつらやまりゅういち)

eTestPrep Pte Ltd 代表

 

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