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Writing 添削のスコアに納得がいかない場合は …

先日、Independent Writingコースの受講生の方から

 

「3 (weak) という評価だったが、これはないだろうと思った。」

 

という内容のコメントをいただきました。

 

ちなみに3 (weak) とは、Writingコースで使っている評価方法で「本試験であれば3を獲得するだろうが、採点官によっては2になる可能性がある」レベルを意味します。
単に2、3、4、5という評価だけではなく、エッセイの出来をより正確に知っていただくために、weakやstrongという表記を使っています。

 

ちなみに前述の方への私からの返答は

 

「まず私が見てのスコアですが、正直なところ3 weak か 2 strongのどちらかで迷いました。
あえて選ぶなら 2 strong になります。よって、添削者〇〇のスコアが間違っているとは思いません。」

 

というものでした。

 

もちろん、その後にはなぜ私がそのような評価をしたのかを伝えています。

 

このような場合、私には「間違った採点をなんとかごまかそう」という気持ちはまったくありません。
そのようなことをしたら、受講生の方からの信頼を失い、学習意欲が下がり、結果スコアアップにつながりにくくなってしまうので。
過去には添削者の評価が厳しすぎるとお詫びしたこともあります。
当然、その後には私が「評価が低すぎる」と考える理由について添削者と話す場を作り、添削改善の機会としています。

 

「評価点4が取れるエッセイが書けたと思ったのに、評価はFair [2.5-3.5] だった」

 

という感想を、何回か試験を受けた方なら持ったことがあるのではないでしょうか。
本試験ではなぜその評価になったのか、また実際に評価点はいくつであったのかを確認できませんが、添削を通して自分の回答に対する評価点とその理由を詳細に知ることができます。

 

Writingコースでのエッセイ、またSpeaking音声添削コースでの音声回答に対する評価に納得が行かない場合は、私宛にメールを下さい。

 

このようにお伝えしていますが、実際に私のところに届くメールは決して多くないと思っています。
添削者は皆、自分が下した評価に対して丁寧に説明しているからです。

 

※ Writing添削、Speaking音声添削に対するサンプルは「無料体験授業」の中にありますので、是非、ご確認下さい。

 

あとWriting添削においては、本試験で「人間の採点官」が付けるであろう評価を想定して評価点を付けています。
本試験では同じエッセイに対して、内容の適切さを測定できないe-raterという自動採点プログラムも評価点をつけるため、例えば、英文は非常によく書けているが内容がずれている場合、e-raterは高評価になるが、人間からの評価は下がることも。
よって、人によっては弊社の添削者の評価点よりも本試験の評価の方が若干良いということが起こりえることをご理解下さい。

 

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