Writing Integrated問題 5点のサンプル(Sample Questionsから)

2009-12-04

CATEGORIES Sample Questions, TOEFL学習全般, Writing対策by.Katsurayama8 Comments

前回の投稿でSample QuestionsIntegrated Writing TaskReading PassageLecture Transcriptを掲載しました。

Lectureの音声は近々MP3でダウンロードできるようにします)

 

 

ReadingLectureを読めば明らかなように、Integrated Writing Taskは、

 

l Reading Passagemain ideamain ideaをサポートする3つのpointsによって構成される。よってReading Passagemain idea3つのpoints4段落になる。

l Lectureは、Readingmain ideaに反対の立場を取り、Reading3つのpointsそれぞれに対して反論する。

 

というのが通常の形式です。

 

 

例外はありえますが、ほとんどこの形式と言って問題ないかと思います。

もし上記の形式以外に当たったことがあるという方は是非コメントください。

 

また「何回試験を受けたが、その内のいくつがこのパターンだった」ということを教えていただけると、実際の試験での例外の頻度をシェアすることができます。

宜しくお願いいたします。

 

このような形式になっていることは本試験を受ければ分かります。

しかし残念ながら、市販TOEFL Writing教材のIntegratedの問題のほとんどがこの傾向に合っていません。

またOfficial Guideでも、3rd Editionになって追加された本試験1セット分の問題の中のIntegrated Writing問題以外(つまり2nd Edition以前のもの)は、実は本試験で出題される、上記の形式と異なっています。

 

Official Guideの問題が、実際に出題される問題と形式が違う
 

という非常に由々しき状態は、今夏の3rd Editionへの改訂でも改められることはありませんでした。

OGがそんな内容だから、市販の問題集も傾向が異なるものになって当然とも言えますが。

 

以下、前回投稿したSample Questionsの中のIntegrated Writing問題に対する5点のサンプルです。

この5点のサンプル以外に、4点のサンプルもSample Questionsの中で見ることができます。

またSample Questionsではそれぞれのサンプルに対するコメントを読むことができます。

5点のサンプルだけではなく、このコメントにも、Integrated Writingで役立つ表現が満載されています。

5点のサンプルはSample Questionsの中のものそのままを掲載します。表現上のミス、文法上のミスは修正していません。

また最後のまとめの段落はなくても5点になるはずです。

(というか、文法上のミスが見られるので、無い方が良い)

 

Integrated Writingへの学習はここから始めるべきと言ってもよいでしょう。

 

 

[5点のサンプルエッセイ]

 

The lecture explained why the computerized voting system can not replace the traditional voting system. There are the following three reasons.

 

First of all, not everyoen can use computers correctly. Some people do not have access to computers, some people are not used of computers, and some people are even scared of this new technology. If the voters do not know how to use a computer, how do you expect them to finish the voting process through computers? This directly refutes the reading passage which states that computerized voting is easier by just touchingthe screen.

 

Secondly, computers may make mistakes as the people do. As computers are programmed by the human beings, thus erros are inevitable in the computer system. Problems caused by computer voting systems may be more serious than those caused by people. A larger number of votes might be miss counted or even removed from the system. Furthermore, it would take more energy to recount the votes. Again this contradicts what is stated in the reading which stated that only people will make mistakes in counting.

 

Thirdly, computerized voting system is not reliable because it has not reached a stable status. People trust computers to conduct banking transactions because the computerized banking system is being used daily and frecuently and has been stable. How ever, the voting does not happen as often as banking thus the computerized voting system has not been proved to be totally reliable.

 

All in all, not everyone can use a computer properly, computer cause mistakes and computerized voting system is not reliable are the main reasons why computerized voting system can not replace the traditional voting system.

275語(最後のまとめの段落がなかったら240語)

 

 

[スコアに対する説明]

 

This response is well organized, selects the important information from all three points made in the lecture, and explains its relationship to the claims made in the reading passage about the advantages of computerized voting over traditional voting methods.

First, it counters the argument that computerized voting is more user-friendly and prevents distortion of the vote by saying that many voters find computers unfamiliar and some voters may end up not voting at all.

Second, it challenges the argument that computerized voting will result in fewer miscounts by pointing out that programming errors may result in large-scale miscounts and that some errors may result in the loss of voting records.

Third, it rejects the comparison of computerized voting with computerized banking by pointing out that the reliability of computerized banking (“reached a stable status”) has been achieved though frequent use, which does not apply to voting.

There are occasional minor language errors: for example, “people not used of computers”; “miss counted”; “computer cause mistakes”; and the poor syntax of the last sentence (“All in all . . . ”). Some spelling errors are obviously typos: “everyoen.” The errors, however, are not at all frequent and do not result in unclear or inaccurate representation of the content.

The response meets all the criteria for the score of 5.

 

コメント
  1. T.M より:

    はじめまして。こんにちは。
    いつもブログ拝見させていただいております。
    葛山先生のブログはどんな教材よりも参考になります。

    writingのintegratedの件ですが、先月受けたTOEFLで例外がありました。
    Reading Passageは葛山先生のお書きになっている通りでした。
    しかし、レクチャーはReading Passageに対し「賛成」「反論」「反論」でした。
    レクチャーはReadingの一つ目の例に対しsupportの姿勢でした。
    これは今まで4回受けてますが初めてです。

    テンプレなどが広まってしまったから形式を変えてきているのでしょうか?

  2. Katsurayama より:

    T.Mさん

    貴重な情報提供ありがとうございます。
    Official Guide 3rd Edition(p. 197)には「反論」だけではなく、「賛成」のパターンもあると書かれています。
    実際に「賛成」のパターンが出題されたということを聞いたことがあります。
    しかし、ほとんど(90数%以上)は「反論」と言ってもよいかと思います。

    この「賛成」「反対」「反対」というパターンは初めて聞きます。
    しかし、「傾向として形式を変えた」とは思いません。
    問題作成者の立場に立ってみると分かるのですが、傾向に合わせた問題を作るのは結構難しいのです。
    例えば、問題作成者が、Integrated Writingのあるトピックに対する3つのポイントに対して反論させようとしても、どうしてもいい内容が浮かばない場合、仕方なく傾向を変え、今回のような問題になることがあり得ます。
    問題作成者も結局、「仕事」としてやっているので、締め切りに間に合わせなければなりません。

    また反論のパターンになっていても、易しすぎる内容、難しすぎる内容はボツにしなくてはなりません。
    その場合、次善の策として、しかたなく「少し」傾向からずれるものを採用することもあり得ます。

    傾向はあくまで傾向であって、傾向からズレる問題が出題される可能性は常にあり得ます。
    ほんの数パーセント、例えば20回受けて1回しか起きないことに対して準備するかしないかはご本人の判断次第でしょう。

    Katsurayama

  3. 通りすがりのOB より:

    葛山先生

    ご無沙汰しております。
    目標点になかなか到達しないため、今や月一のTOEFL受験が習慣?となっています…
    さて、iBT形式で20回以上受験している者から多少?参考になる情報をば。
    私の場合は、1回を除き、全て反論バージョンでした。その例外の1回もRの3つのポイントに対してLは全て賛成のスタンスだったと思います。
    また当時(昨年の夏頃まで)は、Readingそのものがそもそも3つのポイントに分かれているか分かり辛い問題もあったかと思います。
    またもしかしたらお気づきかもしれませんが、12/5の本試験を受験していて私は初めて気づいたのですが、その時は設問文に『Readingのポイントに反証する形で書け』と最初の説明書きの部分に明記されていたと記憶しております。
    12/5が初めてなのか、かなり前からそうだったのか、たまたまそうだったのか良く分かりませんが、とにかく、設問文の部分に『Rに反証する形で書け』と明記されていたので大変驚きました。(正確な表現は忘れましたが…)
    今はReadingも明らかにポイントが3つと分かるような表記(First, Second, Third等)となっているので、良くも悪くも日々変化しているのだなと感じます。

  4. Katsurayama より:

    通りすがりのOBさん

    いつも貴重な情報の提供、ありがとうございます。
    試験開始前に「反論パターン」であると予告するというのは初めて聞きます。
    今後注目しておきたいポイントです。
    わざわざお時間を取ってお知らせいただき、心より感謝申し上げます。
    学習において何か相談したいことがありましたら、ご遠慮なくお尋ねください。
    (コメント欄でもinfo@etestprep.co.jpへのメールでも結構です)

    Katsurayama

  5. Web Toefl 受講生 より:

    葛山先生:いつもお世話になります。気になることがあったので投稿させていただきました。このセクションにおいては、指定語数の範囲内でないと減点対象と聞いたのですが、このsampleは語数を大きく超えています。超えても構わないのでしょうか?私もこの練習問題をしましたが、重要と思えるポイントをすべて書こうとすると、225文字でおさめるのにかなり苦労しました。最近、本試験でも同じように超えそうになることがあるため、文章を簡潔にする練習もしているのですが、多少超えてもいいということなら本試験の限られた時間の中で余計なことに気を使わずに済み、かなり安心するのですが、どうなんでしょうか?ご意見お聞かせいただければ喜びます。

  6. Katsurayama より:

    Web Toefl受講生さん

    ご質問に対する回答、了解いたしました。
    明日か明後日の投稿でお答えします。

    可能でしたら、「指定語数の範囲内でないと減点対象」とどこから聞いたか教えて下さい。
    どこかの学校のコースで聞いたということなら、その名前は出さない形でお願い致します。

    Katsurayama

  7. Web Toefl 受講生 より:

    ありがとうございます。質問しておきながら大変申し訳無いのですが、どこから聞いたかははっきり覚えておりません。噂を真に受けていたのかもしれません。ただ、この際はっきりさせたく思い投稿させていただいた次第です。よろしくお願いします。

  8. Katsurayama より:

    Web Toefl受講生さん

    回答ありがとうございます。
    明日の投稿で回答いたします。
    少しだけお待ちください。

    Katsurayama

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