<再掲> Writingで23や26というスコアがでるのはなぜですか? その3

2018-08-08

CATEGORIES TOEFL学習全般, Writing対策by.Katsurayama0 Comments

以下、2016年7月2日にアップした、その2年ほど前の投稿

 

Writingで23や26というスコアがでるのはなぜですか? その3(2014年9月16日)

 

を紹介する記事のコピペです。
受講生の方々からのご相談への回答で元記事に触れる機会があったのと、2年前の記事(元記事は4年前)なので改めて周知をする必要があるかと考え、再掲することにします。
(2016年7月2日の記事の方は、今回と全く同じ内容になるので、削除します。)

 

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先日、TOEFL iBTで106点を獲得し、TOEFL対策は卒業というご報告をいただいた受講生の方とのやり取りメールを振り返った際、過去のスコア報告の中で

 

「Writingに23点があると思わなかったのでびっくりしました」

 

というコメントをいただき、それに対して回答したことを思い出しました。この方と同様に

 

「TOEFL Writingで23点が出ることがあるの?」

 

と思われた方は、TOEFL通。

 

「TOEFL Writingで23や26というスコアは3年くらい前から出るようになったんだよね。その変更の背景に関してETSは説明していないようだけど。」

 

と思ったなら、このブログをかなり読み込んでいる方のはず!

 

TOEFL iBT試験を作成・運営しているETSは、Writingでのエッセイが 5、4、3、2、1、0点になる採点基準を公表しているものの、Integrated、Independentそれぞれでの評価点がどのようにして30点満点のスコアに換算されるか、現在、明らかにしていません。

 

Understanding Your TOEFL iBT® Test Scores(ETS Home, TOEFL iBT)

 

この公開されていないWritingセクションでの換算に関して、私の考察を過去に書いています。
上記に関してピンときていない方は、是非、以下の記事をご一読ください。

 

Writingで23や26というスコアがでるのはなぜですか? その3(2014年9月16日)

 

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以前に

 

Writingで23や26というスコアがでるのはなぜですか? その1(2014年1月8日)

Writingで23や26というスコアがでるのはなぜですか? その2(2014年1月11日)

 

 

という投稿で

2013年以降、TOEFL Writingセクションで以前にはなかった23や26というスコアがでるようになった

理由を推測しました。

 

その後、8ヶ月ほど経ちましたが、いまだにETSは以前には公表していたTOEFL Writingセクションの換算表をどこにもアップしていません。
もう1年以上Writingセクションにおけるスコア算出の仕方は謎のままとなっています。

こちらが以前にTOEFL公式サイトで公表されていた換算表

→ TOEFL Writing / Speaking換算表


おそらくETSはこのままWritingの新たな換算の仕方を公表しないまま通すのでしょう。

 

上記の「その2」では、私の推測に基づいた換算表をお知らせしましたが、今回若干の変更をすることにします。

変更の理由ですが、例えば、Integrated、Independent 2人ずつ(計 4人)のスコアの平均が 3.75 のとき

3.75 ← 4, 4, 4, 3 という場合だけではなく

3.75 ← 5, 5, 3, 2

3.75 ← 5, 4, 3, 3

という場合も考えられるから。

 

ちなみに、TOEFL本試験 Writingにおいて採点官のスコアが

3.75 ← 5, 4, 4, 2

というようになることはありません。
この場合、IntegratedかIndependentにおいて1人の採点官が4、もう1人が2を付けたことになります。
同じエッセイに対して、2人の採点官のスコアの差が2以上の場合、再採点が行われるからです。

 

また例えば、4人の採点官のスコア平均が3(スコア 20)の場合

3 ← 3, 3, 3, 3
3 ← 4, 4, 2, 2
3 ← 4, 3, 3, 2

だけではなく、理論上は

3 ← 5, 4, 2, 1(Independentが5と4、Integratedが2と1など)

という可能性もあるのですが、1は何が書かれてるか全然分からないようなエッセイに対してつくスコアであり、3以上のスコアが取れる方は1というスコアを取ることはないので、採点官のスコアにおいて3以上のスコアと1との組み合わせは除外しています。

 

ということで、以下、2014年9月16日現在でのTOEFL Writing換算表(予測)になります。
あくまで予測に基づくものですが、26や23、19というスコアになったとき、どのようにスコアが付けられたのかの推測にご利用下さい。
赤字は存在が確認されている新スコア。 青字はまだ未確認だが、存在すると推測されるもの。「人」は人間の採点官によるスコア、「e」はe-raterによるスコアを意味する。)

 

TOEFL Writing 換算表(予測)
平均 最終スコア 採点官のスコア
5 30 5, 5, 5, 5
4.75 29 5, 5, 5, 4
4.5 28 5, 5, 4, 4
4.25 27 5(人), 4(e), 4(人), 4(e)
5(人), 5(e), 4(人), 3(e)
26 5(e), 4(人), 4(人), 4(e)
5(人), 5(e), 4(e), 3(人)
4 25 4, 4, 4, 4
5, 4, 4, 3
5, 5, 3, 3
3.75 24 4(人), 4(e), 4(人), 3(e)
5(人), 4(e), 3(人), 3(e)
5(人), 5(e), 3(人), 2(e)
23 4(人), 4(e), 4(e), 3(人)
5(e), 4(人), 3(人), 3(e)
5(人), 5(e), 3(e), 2(人)
3.5 22 4, 4, 3, 3
5, 4, 3, 2
3.25 21 4, 3, 3, 3
4, 4, 3, 2
5, 4, 2, 2
3 20 3, 3, 3, 3
4, 4, 2, 2
4, 3, 3, 2
2.75 19 3(人), 3(e), 3(人), 2(e)
4(人), 3(e), 2(人), 2(e)
18 3(人), 3(e), 3(e), 2(人)
4(e), 3(人), 2(人), 2(e)
2.5 17 3, 3, 2, 2
2.25 16 3(人), 2(e), 2(人), 2(e)
15 3(e), 2(人), 2(人), 2(e)
2 14 2, 2, 2, 2
1.75 13 2(人), 2(e), 2(人), 1(e)
12 2(人), 2(e), 2(e), 1(人)
1.5 11 2, 2, 1, 1
1.25 10 2(人), 1(e), 1(人), 1(e)
9? 2(e), 1(人), 1(人), 1(e)
1 8 1, 1, 1, 1
0.75 7 1(人), 1(e), 1(人), 0(e)
6? 1(人), 1(e), 1(e), 0(人)
0.5 5 1, 1, 0, 0
0.25 4 1, 0, 0, 0
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