TOEFL本試験の制限時間を意識してReading 3題 60分、Listening 3題 10分(解答時間)で解いた方がいい?

2018-07-17

CATEGORIES Listening対策, Reading対策, 学習法 質疑応答by.Katsurayama0 Comments

オンラインコースの受講生の方から

 

Reading 3題をまとめて制限時間60分で解くのはどうか?
Listening 3題を、本試験同様、解答の制限時間を10分で解いたらどうか?

 

というご質問をいただきました。

 

このようなご質問をいただく場合、「TOEFL本試験の制限時間内に解き終わらない」からであることが多いのですが、そのような方が、日々の学習においてこのようにいくつもの問題をまとめて解くことはお勧めしません。

 

例えば、Reading 3パッセージの問題において最初のパッセージの解答に23分と、1パッセージあたりの制限時間20分よりも3分多くかかってしまった場合、残りの2パッセージに対して3分短い、37分で解かなければなりません。
そのような状況では、制限時間に間に合わせようと解法を十分に適用せずに焦って解答することになり、結果、問題を通してのReading力の養成が中途半端になってしまいます。

 

「本試験において問題を多く解いていると集中が困難になるので、日々の学習にて、まとめて問題を解くことにより集中力を養いたい」という場合でも、集中力が失われがちなのは、問題が難しく、理解しにくいからであり、問題をまとめて解いても根本的な解決になりません。
Reading力、Listening力が向上し、問題内容がより分かるようになれば、問題に集中できるようになります。

 

Reading、Listeningともに集中ができなくなるほどの試験の長さではありません。
(TOEICのReadingは75分ですが、TOEICで集中できないという話は(個人的には)聞いたことがありません。TOEFLと比べれば、格段に分かりやすい内容なので、集中を持続しやすいのでしょう。)
またReading力、Listening力アップにより問題解答のスピードが上がれば、試験中に一息つくことくらいできます。

 

目の前の問題を通して実力を向上させるにはどのように取り組むのがベストかを考えて、学習の仕方を決めましょう。

 

以下、今回と同じトピックに対する過去の投稿です。
より詳しく書いていますので、是非ご一読ください。

 

Reading:練習でも3パッセージを60分で解いたほうがいい?(2014年8月18日)

 

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