60を80にするには その1

2009-11-10

CATEGORIES 80点を目指す, TOEFL学習全般, スコア獲得戦略by.Katsurayama4 Comments

コメント欄に「目標80クリア」さんから以下のアドバイスの依頼をいただきました。

テスト対策として参考に読ませていただいています。

Readingパッセージの内容がわからなくても25-28を取っている人がいるとありますが、Reading Listeningともに内容を理解できるようになってきているにもかかわらず、なかなか正解率に結びつきません。何が原因として考えられるでしょうか。ちなみにReadingに関しては、読むだけでしたら簡単に感じるくらいです。

20クリアを目指してかれこれ2年近く勉強していますが(仕事をしながらですが)、問題を解いたり、INTERNETを利用してニュースや文献を読んだり聞いたりの勉強方法に行き詰っています。

アドバイスいただけると幸いです。

よろしくお願いします。

(以下、私からの質問に対する「目標80クリア」さんの返答)

1.「ReadingListeningともに内容を理解できるようになってきている」「Readingに関しては、読むだけでしたら簡単に感じる」というのは、TOEFL iBT本試験の問題に対してですか。それとも市販の問題集に対してでしょうか。市販の問題集なら、その名前を教えて下さい。

LONGMAN preparation course for the TOEFL TEST

2.これまでに取り組んだ問題集の名前と、それらをどのくらい進めたかを教えて下さい

取り組んだ問題集は上記の一冊と「必ず覚えられるTOEFLテスト英単語3400」です。LONGMANのテキストに関しては、COMPLETE test一つを残して、付属のCD-ROMの問題も含めすべて終えました。

3.過去のスコアとその受験月を教えて下さい。

20089月に61点でした。60点台を行ったりきたりです。

その後は、ETSPRACTICE test80クリアの目処がある程度つくまで本試験の受験を控えています。

過去に受験しましたスコアの内訳になります。

R18, L10, S15, W18 = 61

R14, L14, S13, W14 = 55

R14, L13, S15, W18 = 60

「目標80クリア」さんからいただいたご相談と同様の悩みを感じているかたもいらっしゃるでしょう。その他の多くの方も意識しながら、6080にするための学習上のポイントをお伝えします。

まず、80を獲得するためのスコア戦略から。

80を獲得するためのスコア戦略に関しては過去に9回に渡って投稿しました。こちらもご覧ください。

iBT80点を取るためのTOEFLスコア戦略(その9)他

私が考える「目標80クリア」さんの目標スコアは

R 23, L 22, S 15, W 20 Total 80

です。

Speakingでももっと伸ばせるじゃないか」

と考える方もいらっしゃるでしょうが、私のお勧めは「Speakingの対策はやらないか最小限にとどめ、その他の3セクション、特にまずはReadingListeningに集中する」というものです。

4セクションすべての対策を同時に行うのは大変です。

できるだけ学習するセクションを絞って取り組んだ方が、時間効率の良い学習ができ、成果が現れやすく、次の学習へのモチベーションにもつながります。

またSpeakingWritingで高得点を取るためには、結局、高いReadingListening力が必要です。

まずはReadingListeningで目覚ましい実力アップが感じられるくらいまで取り組みましょう。

ReadingListeningの実力が大幅に伸びた」と感じられない状態で試験を受けても80以上のスコア獲得の可能性は低いままです。

またReadingListening2322が安定して取れるほど実力が上がれば、SpeakingWritingIntegratedも対応しやすくなり、SpeakingWritingスコアアップが期待できます。

Writing Integratedに関してはコメント欄にリクエストがあったため近々投稿します)

Writingに関してですが、「目標80クリア」さんは18, 14, 18182回取っています。

18点は3, 3, 3, 2の平均2.75の時のスコアであり、2点を取ったのがIntegrated Taskの方なら、ReadingListeningの実力を上げることによって、3平均の20点の獲得も可能でしょう。

ではReadingListeningに対して何をどのように取り組めばいいのか?

次回の投稿でお話します。

コメント
  1. Ten13 より:

    葛山先生、いつも興味深く拝読しております。たいへん参考になるブログをありがとうございます。iBTを3回受験して、現在92点なのですが、Over100への戦略を指南してはいただけませんでしょうか?

    RとLの点数を足して50に満たないので、S対策としてNHKやさしいビジネス英語の復唱を行っている程度で、主な勉強はRとLに注力しております。

    操作に慣れず、誤ったところをクリックした為に、強制的にリーディングセクションが終わってしまった初回11月の受験は別として、読むのが遅くてRを全部解き終えられないのが、当面の悩みです。
    どうか宜しくご指南のほど、お願い申し上げます。

    2010-03 R26 L21 S20 W25 T92
    Familiar:F Campus:F Academic:L Int:F Ind:G

    2010-01 R22 L22 S17 W18 T79
    Familiar:L Campus:F Academic:L Int:L Ind:F

    2009-11 R18 L19 S15 W20 T72
    Familiar:L Campus:F Academic:L Int:F Ind:F

  2. Katsurayama より:

    Ten13さん

    アドバイス、了解しました。
    「主な勉強はRとLに注力」ということですが、ReadingとListeningに対して、どのような取り組みをこれまで行ってきたか、そして現在行っているかをお知らせいただけますか。
    このブログは無料相談の場ではないので、お話しできることが限られるかもしれませんが、時間を見つけて、できるだけ回答します。

    Katsurayama

  3. Ten13 より:

    思いがけず90点台がとれてしまい、さぼりがちになっていたので、こうしてコメントを頂けただけで大感謝です。RとLに関しては、Barron’s 12thを解いております。差し支えない程度にアドバイス頂ければ、幸甚です。

  4. Katsurayama より:

    Ten13さん

    Barrons以外にこれまで取り組んだものはありますか?
    BarronsのRLはどのくらい進めていますか?
    TOEFL対策はいつから始められましたか?
    TOEFL対策のため、どこか学校に通われたことはありますか?

    点数と、現在取り組んでいる問題集の名前だけからアドバイスできるものではありません。
    またあとでお伺いするかもしれませんが、上記の質問に答えていただけますか?

    Katsurayama

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