TOEFLスコア戦略:何点スタート、何点目標? [R 10, L 9, S 10, W 11 Total 40スタート、80以上目標] その1

2017-07-29

CATEGORIES 80点を目指す, スコア獲得戦略by.Katsurayama0 Comments

「ある点数からのスタートの人は、何にどのような順で取り組み、目標スコア達成を目指すべきか」

 

という企画。今回は第三弾です。

 

<第一弾>(その5まで続きます)

 

TOEFLスコア戦略:何点スタート、何点目標? [R 21, L 11, S 13, W 15 Total 60スタート、100以上目標] その1(2017年5月12日)

 

<第二弾>

 

TOEFLスコア戦略:何点スタート、何点目標? [R 26, L 18, S 18, W 20 Total 82スタート、105以上目標](2017年7月23日)

 

今回のスタートのスコアと目標は

 

[R 10, L 9, S 10, W 11 Total 40スタート、80以上目標]

 

現在の倍のスコアを狙うという設定です。

 

目標スコアが80の場合、通常、スコア配分はR 23, L 22, S 15, W 20を目指すことをお勧めしています。

 

Speaking 15点は、6つのタスクの評価点の平均が2のときのスコア。
「平均」が2ということですが、例えば 3, 3, 2, 2, 1, 1という評価点を取る方はいないので、スコア15の場合、おそらくはすべてのタスクで評価点が2だったと推測されます。
(Speakingで評価点3が取れる方は、他のタスクが1になることはめったにないので)

スタートのスコア Speaking 10は、おそらくは6つのタスクのうち2つのタスクで評価点2、残りの4つのタスクで評価点1。

 

TOEFL iBT Writing/Speaking換算表

 

6つのタスクのうち4つで評価点1なので、英語を話すことに慣れていないと思われます。
しかし、2つのタスクでは2が取れているので、2が獲得できるだけの発音やイントネーションの良さ、流暢さがあるとも言えます。

 

この方にとってのポイントはSpeakingの目標スコアは15でOKということ。

 

「初回の受験で問題形式に慣れず、面食らってアワアワしてしまい、話が止まってしまうことも多かった。でも今後、問題に慣れれば、2が取れたパフォーマンスと同じくらい話せると思う。」

 

ということなら、この方はSpeaking対策はOfficial Guideなどで問題形式を確認する程度で、特にSpeaking対策は行わなくても、15点が取れるようになるかもしれません。

 

しかし「英語を話す機会がこれまでほとんどなく、話す際は頭の中で日本語を英語の変換するため、どうしても間を多く取ってしまう」ということなら、オンライン英会話などで話すことへの慣れを養ったほうがいいかもしれません。

 

このあたりの判断は、ご本人が自分のSpeakingに対してどう感じているかと、今後のスコアがどうなるか次第でしょう。

 

Speakingでの評価点2は、問題と関連した内容を「話し続ければ」獲得できる可能性が高いので、問題形式の確認程度の準備で15点を獲得できるなら、80点を目指したTOEFL対策では残りの3セクションへの取り組みに集中できます。

 

TOEFL iBTで80点を取るためのスコア戦略(その1)[Speaking](2009年4月11日)

TOEFL iBTで80点を取るためのスコア戦略(その2)[Speaking](2009年4月13日)

 

もちろん Speakingで17, 18, 19が獲得できれば、その他のセクションの取り組みの負担は減るものの、17以上になるにはどこかのタスクで評価点3が必要であり、このあたりはその後の試験でのスコアからSpeakingへの適性を判断し、評価点3獲得の取り組みを行うかを決めるのがいいでしょう。

 

続いてWriting。
目標は評価点3平均の20点。現時点のスコアは11点。
11点は評価点の平均が1.5。
例えば、Integratedの評価が1と1、Independentの評価が2と2という感じ。
(Writingは2つのタスクでのそれぞれのエッセイに対して、人間の採点官とe-raterという自動採点プログラムがスコアをつけます)
評価点2が取れているため、2点が獲得できるくらいのWriting力はあると判断できます。

 

もしIntegratedの方で「試験の形式に戸惑い、どう書いたらよいか分からなかった」ということなら、基本的な対策を行えば評価点2が取れるようになります。
評価点2平均になれば、Writingセクションのスコアは14。
Writing 11点の方が14点が取れるようになるのは難しくはありません。

 
勝負は評価点2平均の14から、評価点3平均の20を取れるようになること。
しかし3平均のエッセイを書けるようになるには、しかるべき対策が求められます。
Writingにおける評価点 2と3の違いは是非以下でご確認ください。

 

TOEFL iBTで80点を取るためのTOEFLスコア戦略(その4)[Writing](2009年5月27日)

Writingで20を取るためのIndependent Task戦略 ~ TOEFL iBTで80点を取るためのスコア戦略(その5)(2009年5月30日)

Writingで20を取るためのIndependent Task戦略 ~ TOEFL iBTで80点を取るためのスコア戦略(その6)(2009年5月31日)

 

今回はここまでとします。
次回に、残りの2セクションであるReadingとListeningについて書き、目標スコア獲得のためにはどのセクションの対策から開始するべきかをお伝えします。

 

 

コメントをどうぞ

Eメールアドレスは公開されません。