TOEFLスコア戦略:何点スタート、何点目標? [R 21, L 11, S 13, W 15 Total 60スタート、100以上目標] その3

2017-05-19

CATEGORIES 100点を目指す, スコア獲得戦略by.Katsurayama0 Comments

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TOEFLスコア戦略:何点スタート、何点目標? [R 21, L 11, S 13, W 15 Total 60スタート、100以上目標] その2(2017年5月14日)

 

の続きです。

「TOEFL対策を始めたばかり」のスコアが

 

 Reading 21, Listening 11, Speaking 13, Writing 15, Total 60

 

であるAさんは、

 

まずはListening対策に集中
Reading対策開始のタイミングは通常はListening対策が一段落してからだが、状況に応じて
Readingスコアアップを達成してからSpeaking、Writing対策を始めた方がいい

 

と考えます。

 

では、Listening、Readingが何点になるまでRL優先の取り組みを継続すべきか。

 

Reading 21, Listening 11, RL合計 32点なら、Reading 25(4点アップ), Listening 22(11点アップ)の合計47点(15点アップ)あたりになったあとにSpeaking、Writingいずれかから対策を開始するのがよいと考えます。
Readingのアップ幅がListeningと比べると小さいですが、これはスコアが上がっていくと更なるスコアアップが難しくなるため。
しかしReadingにおいて目指すスコアが28であっても、25でもやるべきことは変わりません。

 

Listeningは11点アップの22が目標と書きましたが、10点ものアップはすぐに達成できるものではありません。
「その2」でも、まずは5点アップの16点あたり達成を意識して対策を進めていくのをお勧めしました。

 

Aさんの状況によりけりではあるものの、1-2ヶ月くらいはListeningへの取り組みに集中し、Listening対策が一段落してから、またはListeningである程度スコアアップしてからReading対策との並行に移りたいところ。
(ウェブトフルのコースなら、Listening Deltaコースの受講が終了してから、Listening Delta教材の復習とReading Deltaコースの受講の並行をお勧めすることになります。)

 

RL合計で15点アップを目指した取り組みを行う期間は、Aさんの日々の学習時間次第ですが、3-4ヶ月はかかると思われます。
その期間はRLでのスコアアップだけを狙うので、実力の成長の測定のために本試験を受験する必要はありません。

 

以下の公式模擬試験(TOEFL Practice Online)では、Reading、Listeningのみの試験(Group 4, Vol. 21-23)を23米ドルほどで販売しており、格安でRLの実力判定ができます。
模試の問題は過去に本試験で使われたもの。RLでは受験後、問題の見直しができるので本試験とは異なり自らの弱点分析も可能です。

 

TOEFL Practice Online

 

RLのみの対策に集中している期間にTOEFL本試験を受験する場合、基本的にはRLの結果だけを気にすればいいのですが、Aさんの場合、Speakingが13点なので本試験では15点を狙いに行きたいところ。

 

Speaking対策を行っていないにもかかわらず、なぜ15点獲得を狙うのか?

 

Speaking 13点は、6つのタスクのうち4つのタスクで評価点2、残りの2タスクで評価点1のときのスコア。

 

TOEFL iBT Writing/Speaking換算表

 

すべてのタスクで評価点が2だと15点になります。
この2点という評価点は、問題と関連した内容を「話し続ければ」獲得できる可能性は極めて高いのです。

 

AさんはListeningのスコアが11点なので、SpeakingのIntegratedタスクの問題において理解できなかったり、聞き逃すところがあるはず。
それでも聞き取れた、理解できた範囲の内容を「話し続ける」ことができれば評価点は2になる可能性は高いと言えます。

言い換えれば、話すのを途中でやめてしまったり、話が止まってしまうことが多いと1の評価になってしまいます。

 

Speakingでは「特に対策をせずとも」自分なりに話し続け、評価点2が獲得できるかが、Speakingスコアアップ達成が可能なほど話すことに慣れているかどうかの判断基準になります。

英語を話すことに慣れていなく、どのように表現したらよいか迷って沈黙してしまうことが多い方は、TOEFL Speaking対策を開始する前に、オンライン英会話などで毎日少しずつでも英語を話す機会を持ち、話すことへの慣れを養ったほうがよいでしょう。

 

今回はここまで。まだ続きます。

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