TOEFLスコア戦略:何点スタート、何点目標? [R 21, L 11, S 13, W 15 Total 60スタート、100以上目標] その2

2017-05-14

CATEGORIES 100点を目指す, スコア獲得戦略by.Katsurayama0 Comments

前回の投稿

 

TOEFLスコア戦略:何点スタート、何点目標? [R 21, L 11, S 13, W 15 Total 60スタート、100以上目標] その1(2017年5月12日)

 

の続きです。
(前回の投稿では「翌日」(5/13)にアップと予告したにも関わらず、少し遅れ、申し訳ありません。)

「TOEFL対策を始めたばかり」のスコアが

 

Reading 21, Listening 11, Speaking 13, Writing 15, Total 60

 

という方がいらっしゃったとします。便宜上 Aさんと呼びます。そしてAさんが

 

1.100点以上獲得を目指して、どのセクションから対策を始めたらよいか
2.それぞれのセクションにおいてまずは何点くらいの達成を狙うべきか

 

について書きます。

 

TOEFL iBT試験は4セクション。
では4セクションすべての対策を並行した方がいいのか。

 

判断のポイントは、TOEFL iBTはスコアアップがしにくい試験であること。
Aさんのように4セクションすべてにおいて大幅なスコアアップが求められる場合、4セクションの対策を並行させると1セクションあたりに費やせる時間が少なくなり、取り組んでいるセクションすべてでスコアがあまり伸びない恐れがあります。

 

大幅なスコアアップが必要ならセクションを絞って対策を行い、そこで結果を出すことで他のセクション対策への自信を深めるのがよいと考えます。
また、Speaking、WritingセクションにはIntegratedタスクがあり、単に話したり、書いたりすればよいというものではなく、問題のReading、Listening部分において理解度が高くないと十分に対応できません。

 

よってReading、Listeningでの大幅なスコアアップが求められる場合、まずはReading、Listening対策に集中し、ある程度の高スコアが取れるだけの実力を身に着いてから、Speaking、Writing対策に移ることをお勧めします。

 

では、Reading、Listeningは並行して取り組んだほうがよいのか。

 

Aさんのように、ListeningのスコアがReadingと比べ大幅に低いという場合は、まずはListening対策に集中した方がよいと判断します。
AさんのListeningスコアは11点。トータルで100点以上に到達するにはListeningは最低25点は欲しいところ。
「最低」の25点でも14点ものアップが求められます。
しかしまずは5点くらいのアップ、ここでは16点くらいを目標として、Listening対策を開始しましょう。
数点スコアが上がれば、更なる取り組みのモチベーションアップにつながります。

 

しかしながら、Listeningは一般的にはスコアが上がりにくいセクション。
だからこそ、特にListeningスコアが低いという方は、他のセクションよりも早めに対策を開始したほうがよいでしょう。

 

Reading対策をListeningへの取り組みと並行するのはどうか。

 

Aさんが日々の学習時間が3時間以上取れて、かつListeningだけの取り組みだと集中力が切れる、間延びしてしまうということなら、Listening対策を中心としながらもReadingへの取り組みを並行させるのがいいでしょう。
「毎日3時間以上もの学習時間は取れない」「Listening対策だけでも集中力が切れることはない」なら、当分の間はListening対策だけを行い、Listening対策が一段落してから、ListeningとReadingへの取り組みを並行させるのがよいと考えます。

 

Aさんのスコアは、Reading 21, Listening 11, Speaking 13, Writing 15。

 

Readingのスコアは他と比べかなりの差があるので、Reading対策は一番後回しと考えられる方もいらっしゃるかと思います。
しかし、Reading 21は以下のデータによれば、64-73%の正解率。

 

TOEFL Practice Online (TPO) 23 Reading & Listening スコア換算分析結果 その2(2015年10月29日)

 

大幅に実力をアップさせる余地が多く残されてます。
Readingはその対策を軽視する人が最も多いセクション。
相対的に他のセクションよりもよいスコアであってもReading力が高くないとSpeaking、Writingでよいスコアを取りにくいので、Speaking、Writing対策を始める前にReadingの点数アップを達成したほうがいいでしょう。

 

今回はここまで。まだ続きます。

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