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早稲田大学国際教養学部入試制度でのTOEFL活用に関して

1ヶ月ほど前のニュースになりますが、早稲田大学国際教養学部の一般入学試験が2018年度から変わるとの発表がありました。

 

 

早稲田大学国際教養学部の一般入試では、英語試験が全200点満点の半分の100点を占めるのですが、2018年度から英語に対する配点100点のうちの15点分において、以下の表のように英検の級またはTOEFL iBTのスコアにより、15、10、5、0点いずれかの得点が与えられるとのことです。

 

(早稲田大学)「国際教養学部における2018年度一般入学試験の制度変更について」

 

 

もちろん、理想は英検1級合格またはTOEFL iBTでの95点獲得による15点の取得。
しかしそこまでの英語力はないが、早稲田大学国際教養学部の合格を目指すという場合、英検準1級またはTOEFL 72点以上による10点の取得は、必須になるのでしょう。
(私は受験の専門家ではないので、確かなことは言えませんが …)

 

残りの85点を構成する英語試験で高得点を取るためにも、英検準1級合格、またはTOEFL 72点以上獲得できるくらいの英語力は求められるはず。

TOEFL iBT 72点以上獲得のためのスコア戦略に関しては以前に書きました。
以下、ご参考までに。

 

「大学入試、脱『受験英語』へ … TOEFLなど利用拡大」について その1 … 72点獲得へのスコア戦略(2016年4月7日)

 

早稲田大学国際教養学部合格を目指して、早めでのTOEFL 72点以上到達により10点取得を確定した後に、残りの185点分にあたる入学試験(国語 50点、地歴または数学 50点、英語 85点)や他大学の受験に備えるという手もあるかと思います。
そしてその後、英語力が向上し、かつTOEFL対策を行う余裕がある場合、95点以上の獲得を狙う。
その際、72点以上到達を目指して学んだTOEFL対策が、95点以上獲得狙いにおいても役立つはずです。

 

ちなみにWeb TOEFLでは「受講期間延長・再受講を無料で提供」しているため、72点以上を目指して取り組んだコースを、半年、1年、2年後に再度、更なる高スコア獲得のために受講し直すことができます。

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