失敗しやすいTOEFL対策 その4「ETS作成の問題・過去問に取り組むのがベストと考えている」

2015-07-30

CATEGORIES 失敗しやすいTOEFL対策by.Katsurayama0 Comments

前回の投稿では「失敗しやすいTOEFL対策 その3」として「問題を多く解けばスコアは上がる」と考えることに対する危険性を指摘しました。

 

似たようなケースとして

 

Official Guide(青い本)やOfficial Tests(赤い本)といったETS作成の問題集、または実際に過去に本試験に出題された問題をどんどん解いていけばスコアが上がると思っている

 

場合があります。

 

確かに、TOEFL本試験で高得点を取るようになるには、本試験と同じレベルの問題を解くべきという考えは当然です。

ですが、TOEFL対策の「最初から」本試験レベルの問題に取り組んだ方がいいかは別になります。

 

前回の投稿で書いたことと重なりますが、本試験レベルのListening、Reading問題を解いた際に

 

問題内容はほぼ完璧に近く理解できている。分からなかったのは数語の単語・表現のみ。

またListening、Readingセクションにおいて目標スコアまであと少しのところにいる。

 

ということなら、OG、Official Testsの問題を解きながら、自分の実力に磨きをかけていくこともできます。

 

しかし、Listening、Readingにおいて、数点以上と大幅にアップしなければならない状況にある場合、いきなり自分でOGなどを解いても、十分に吸収されない可能性が高いと言えます。

 

またOGの最初のあたりでは問題タイプの分類が紹介されているものの、それぞれの問題タイプに対する解法はほとんど書かれていないので、OGへの取り組みから問題の解き方や問題タイプ別の解法を学ぶことはできません。
結果、OGやOfficial Testsを解いてTOEFL本試験の問題傾向や難易度を知ることができても、実際に本試験において問題をどのように解くべきかは分からないままになります。

 

それに対して、問題タイプ別に分類された問題集を活用することによって、問題解法を身につける。
また問題が本試験のものよりも若干易しい方が、解法が身につきやすいと言えます。

 

このようにして実力を高めた後に、本試験の問題に対応できるようにOGやOfficial Tests問題を通して実力をさらに磨くのがベストです。

 

何かしらの資格試験での合格を目指す場合、最初からその資格試験の過去問を解くことはないですよね。
最初は、ある分野の、難易度が易しいものから始め、そのような問題を繰り返し解くことによって、その分野における対応力を養っていくのが通常です。
そして、最後に資格試験と同様のレベルの問題を多く解いて仕上げる。

 

また、オンライン上で問題が解ける公式模擬試験 TOEFL Practice Onlineはあるものの

 

TOEFL Practice Online

CIEE:TOEFLテスト公式オンライン教材 ← コチラの方が種類が多い

 

書籍として販売されているETS作成のTOEFL iBT公式教材は、今のところOGとOfficial Testsの2冊なので、大幅なスコアアップ達成の必要がある方は、まずは別教材で実力を高めてから、これらの教材の取り組みへと移った方が、問題の消化吸収が良いだけではなく、目標スコア獲得が現実的になった時期に、OG、Official Testsの本試験同様の問題を解き、難易度の高い問題への対応力を向上できます。

 

ウェブトフルのListening、Readingコースは、上記の

 

Delta分冊 → Official Guide → Official Tests

 

という流れにそって実力を着実に養成する構成になっています。

 

Delta分冊を採用しているのは、本試験問題より少し易しいが良質な問題が多い、かつ問題タイプ別に分類されているのが理由になります。

しかし、問題タイプに分類されてはいるものの、教材の中で解説される解き方はあまり効果的ではないので、それぞれの問題タイプ別の有効な解法などは、ウェブトフルのコースの中でお伝えしてます。
(またReading Deltaコースでは、問題のクオリティを向上させるため、ETS作成問題を多く追加しています)

 

Listening Delta、Reading Deltaコースの1回分の授業は無料体験できますので、是非、ご確認ください。

 

ウェブトフル:無料体験授業


 

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