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Speaking音声添削コースの感想をいただきました

ウェブトフル受講生のXさんからSpeaking Task 1 & 2(Familiar Topics)音声添削コースの感想をいただきました。
ご本人に許可をいただいた上で、掲載させていただきます。
Xさん、掲載に快諾いただき、ありがとうございました!

 

現在、1回限りではありますが、受講生の方は音声添削を「無料」で受けることができます。

 

受講生対象:締切を5/23(土)に延長します!「無料提供 Independent Writing添削1本 & Speaking Task 1の音声添削1本」(2015年5月9日)


自分の回答に対して詳細な指摘をもらうのは恥ずかしいとためらう方もいらっしゃるかと思います。

しかし留学したら、20-30人、時にはそれ以上の人がいる教室で発言することが求められます。
そんな状況と比べたら、45秒の回答をひとりで録音して送るなど、大したことではありません。

留学を開始したら、自分の発言がどれだけ的を射ているか、発音やイントネーションの向上方法など、指摘してもらえるチャンスはあまりないものです。

Speakingセクションでのスコアアップが必要な受講生の方は是非、この機会をご活用下さい。

 

以下、Xさんからいただいた感想の大部分になります。
「大部分」と書いたのは、Xさんが通われた他校のSpeaking戦略に触れた部分は掲載していないため。

また感想とともに、音声添削コースをよりよいものにするためのご要望をいただいたので、そのご要望に対する私からの回答も掲載しています。
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【良かった点】
○フィードバックが想像以上にきめ細かく(私の場合どれも10分程度でした)、コスパは非常に良いと感じました。
一文ずつ、回答の内容、Pronunciationにつきコメントいただき有用でした。
特にpronunciationの指摘が非常に良く、定型文の中でもいくつか指摘をうけ、軌道修正をすることができました。
○また、コメントの中に、高得点を取るという観点からの内容に関わるストラテジックなものもあり、これも非常に有用でした。
(私の場合は定型文の中に” Euro Beat”という単語があったのですが、”r”の発音は難しいので、テンプレなら”Hip Hop”にした方がいいとの指摘をいただき、定型文を改善する上でも非常に有意義でした。
○内容、grammar, deliveryと分けて、採点、コメントがあり、自分の強さ、弱さを明確に認識できました。
TOEFL本番もそうですし、私がこれまでいった予備校もそうですが、全体の点数だけのフィードバックで何がよくて、わるいかがはっきりしない時もあったのですが、このコメントで自分の強さ、弱さ及びこれまでなんでこれで2点なのか、3点なのかというのがわからなかった部分がクリアになりました

 

【要望】(これはコストの関係から実現可能性が低いかと思いますが)
○特に発音に関するコメントは専門的で、理解するまでに数回聞く必要がありました(慣れの問題かもしれませんが)。
また、音声でのコメントで文字になっていないので、すぐに指摘を忘れてしまうと言うこともありました(これもメモをとればいいのですが)
授業のハンドアウトにも、専門用語のリストは付けていただいているのですが、
よくある指摘集(例えば”r”の発音の仕方など)を事前にハンドアウトに盛り込んでくれるとより便利かと思いました。
○欲を言えば、最後に、もしくは別ファイルで、提出した回答を基に添削した上で、ネイティブの方からのモデルアンサーが個別にいただけると非常にありがたいです。Pronunciation, intonationは個々に指摘をもらっているのですが、全体を通したモデルがあるとその後の学習に非常に役に立ちます。

 

【その他】
○定型文(事前に用意し、何度も練習した回答)を用いて回答した際に、定型文に切り替わった瞬間を全ての答案で添削者から見抜かれ、さすがだと思いました。
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(以下、Xさんからいただいたご要望に対する私からの回答になります。)

 

詳細な感想をお知らせいただき、心より感謝申し上げます。
また添削者からのフィードバックがXさんの役に立っているようで嬉しく思います。

> 【要望】(これはコストの関係から実現可能性が低いかと思いますが)

そうですね。
実際にXさんへのフィードバックに10分くらいかかっていますが、添削者からのフィードバックは、もともと想定していた時間よりも長くなっています。
添削者はフィードバックを行う前に、何度か音声を聞いています。またAセットの場合、最初の提出に対するフィードバックを確認してから、同じ問題の2回目の提出に対するアドバイスをするので、その分の時間もかかります。

これを添削者に短くするように依頼することもできるのですが、その分、受講生の方々が学ぶ部分が少なくなってしまうかもしれないので、その判断に対しては現時点では慎重な姿勢を取っています。

現時点でかなりお得なコースになっていることをご理解ください。

 

> ○特に発音に関するコメントは専門的で、理解するまでに数回聞く必要がありました(慣れの問題かもしれませんが)。

私はそのこと自体は悪いこととは思っていません。
数回聞いた上で理解できるのであれば問題ないと考えます。
実際に自然な英語を聞く訓練にもなりますし。

 

>  また、音声でのコメントで文字になっていないので、すぐに指摘を忘れてしまうと言うこともありました(これもメモをとればいいのですが)

ここはメモを取っていただくようお願いいたします。

添削者がポイントをメモしてお伝えすることもできなくないのですが、結果、受講料アップになるのは避けたいと考えています。

 

>  授業のハンドアウトにも、専門用語のリストは付けていただいているのですが、よくある指摘集(例えば”r”の発音の仕方など)を事前にハンドアウトに盛り込んでくれるとより便利かと思いました。

rの発音の仕方などは、Youtubeで調べて学んだ方がより効果的であると考えます。
youtubeで ”r pronunciation”  などで検索してください。
rの発音に関して、いくつもの説明動画を見つけることができます。
私たちがハンドアウトで説明するよりも、いくつもの説明動画を見て、自分が一番納得いく方法を取り入れるほうがずっと効果的と考えます。

 

> ○欲を言えば、最後に、もしくは別ファイルで、提出した回答を基に添削した上で、ネイティブの方からのモデルアンサーが個別にいただけると非常にありがたいです。Pronunciation, intonationは個々に指摘をもらっているのですが、全体を通したモデルがあるとその後の学習に非常に役に立ちます。

これを実際に行うと添削者はかなりの時間がかかることになります。
また「モデルアンサー」を作るのは、ときに非常に難しい場合があります。
(もともとの回答をかなり変える必要がある場合など)

またXさんが考える「モデル」と弊社が提唱する「どのように話すべきか」は異なるはずであり、添削者がお勧めする話の内容は、Xさんにとってモデルにならない可能性もあるはずです。

 

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いただいたご要望に対しては、このように回答させていただきました。

※ もともと回答は掲載を意識して書いたものではないため、誤解を招く可能性があるとかもしれないと判断した2文を削除しています。その2文の削除以外はXさんに送った文面をそのまま掲載しています。

Web TOEFLのコースは、これまで受講生の方々からいただいたリクエストやアイディアをときに取り入れて、コース内容をより充実した形にしています。

コースの感想・改善案等ありましたら、是非お知らせ下さい。

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